サイエンストランプ
科学の基礎的な法則や知識を遊びながら学んでもらうためにつくりました
日本の科学技術者トランプ

 日本は明治維新以降積極的に外国の科学技術を吸収し発展させ、戦後は欧米と肩を並べるまでになった。それを為しとげた日本人科学技術者の偉業を理解し、日本の歴史と科学技術を学んでください。
 物理・数学、化学、生物・医学、工学・発明の4つの分野をスペード、ダイヤ、ハート、クラブに分類し、年代順に日本人の偉人を並べ、それぞれイラストと説明を加えています。
 同じ数字には、おおむね同時期に活躍した偉人が配置されています。同時期の偉人、すなわち同じ数字のカードを集めるゲームを遊びながら江戸時代以降の日本の科学技術の発展が理解できます。

方程式と図形トランプ  遊びながら数学の基礎が学べる方程式と図形トランプ。
 基本的な方程式、図形の移動に伴う方程式の変換、接線接線・微分、連立方程式をトランプの4つのマークに分類。
 やさしい方程式から難しい方程式へ並べ、方程式と図形を記載。
 オリジナルゲーム“方程式と図形トランプ版ページワン”で関数と図形を学習。
 4マーク×13枚+ジョーカー2枚。
科学技術偉人
トランプ

 物理、化学、生物・医学、工学の各分野がトランプの4つのマーク・偉人を年代順に配置し、業績、経歴、名言等を記載。
 オリジナルゲーム“同分野、同時代偉人合わせ”で科学技術の歴史を学習。
 4マーク×13枚+ジョーカー2枚。

ニュートン力学トランプ  ニュートンは力と運動の関係を定式化した。
 力、質量、加速度、エネルギーが使われ、この中で、加速度は長さの単位を時間の単位で2回割ったもので、長さから派生した単位ととらえられる。
 そこで、力、質量、長さ、エネルギーを4つのスーツとし、カードの順位づけは、量を表わす接頭語を利用して、1を中心に大きい方と小さい方を7段階にわけ、それぞれ13枚のカードにしたもの。
プレートテクトニクストランプ  地球の表面は数十枚の固い岩盤であるプレートに覆われている。
 地球上の諸現象をプレート、地震、火山、地球表層に分類して4つのスーツとし、数字は世界のプレート、プレートの動き、大陸プレート、海洋プレート等の13項目についてカードにしたもの。
電気トランプ
 日頃のくらしの中に出てくる電流、電力、抵抗、電圧を4つのスーツとし、数字にそれぞれの電気の量を対応させ、量を表す接頭語を利用し、1を中心に大きい方と小さい方を7段階にわけ、それぞれ13枚づつのカードとしたもの。
元素周期律
トランプ
 周期表の横の行は周期と言われ、第7周期まである。
 縦の列は族と言われ、18の族に分類される。1〜3周期の元素、4周期の元素、5周期の元素、6周期では3族のランタノイドをランタンに代表させた元素の4グループを4つのスーツとし、それぞれのスーツ毎に1〜18に順位づけ18枚のカードにしたもの。
DNAトランプ
 DNAは膨大な糖がラセン状につながった2本の鎖の上に4つの塩基、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)が並んでいるもので、アデニンとチミン、グアニンとシトシンが相対し結合することで2重ラセンを構造している。
 一方、生物のタンパク質を構成するアミノ酸は20種類のみである。そこで、4つの塩基を4つのスーツに、20のアミノ酸を1から20までランクづけしてカードにしたもの。
7並べ、ポーカー、神経衰弱、ババ抜き....
ふつうのトランプゲームで遊びながら
科学技術に親しもう。

それそれのトランプで
科学の法則や歴史に基づく
特別のゲームを用意しています。