電気トランプについて

(公財)日本発明振興協会では、発明普及事業の一環として電気トランプを
制作しました。遊びながらオームの法則を学ぶのに役立ちます。
一般向けに定価1,000円で提供しています。

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(ファイルを開くのに少し時間がかかります)

 電気トランプによる大富豪の遊び方 はこちらへ

電気トランプとは

 電気には、正負、すなわち、プラスとマイナスの電気があり、同符号の電気は反発し
異符号の電気は引き合います。マイナスの電気は、原子の中に存在する電子が主役で、
プラスの電気は摩擦によって生じるプラスの静電気が身近です。

 電気が流れる道筋を回路といい、回路では電流はプラス極からマイナス極に流れると
されます。しかし、電流の実態は電子の流れで、この時実際には、電子は逆にマイナス極から
プラス極に流れます。電流の大きさの単位はアンペア(記号A)です。電気を流そうとする
働きが電圧で、電圧に比例して電流は流れます。単位はボルト(記号V)です。電気器具に
電圧をかけ、電気を流して光、熱、運動など色々な仕事をしてもらいますが、この時、電気の
流れがさまたげられます。電流の流れにくさの度合が電気抵抗、あるいは単に抵抗といわれ、
単位はオーム(記号Ω)です。電圧、電流、抵抗の間にはオームの法則といわれる次の式が
成立しています。



 また、1秒あたりの電気の仕事量、すなわち電気エネルギーは電力と呼ばれ、単位はワット
(記号W)です。電流、電圧が直流の場合、電力は次の式で決められます。



 本トランプは、電圧をダイヤ、電流をスペード、抵抗をクラブ、電力をハート
して表し、数字にそれぞれの電気の量を対応させ、量を表す接頭語を利用し、1を中心に
大きい方と小さい方を7段階にわけ、それぞれ13枚ずつのカードとした。数字面には電気の
量に対応する電気現象、電気器具を図示しています。
 オームの法則や電力の式を使い、カードを組み合わせて強い値を作る『電気トランプ版
大富豪』や手札と場札のカードを使いオームの法則・電力の式を完成させる『オームの
法則合わせ』などのオリジナルゲームを遊ぶことで、オームの法則と色々な電気の姿を
遊びながら理解することができます。もちろん、通常のトランプとして遊ぶことも可能です。


お問い合わせ先    公益財団法人日本発明振興協会
           
当協会サイエンストランプ担当(伊藤)
           
  電話 03(3464)6991


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