こども発明教室

日本発明振興協会はこどもたちの豊かな発想力と創造力を育てるため、工作活動を通じてアイデアを計画的に具体化する創造力を養い、創造する喜びを通じて、こどもたちを夢や希望を持った幅広い人格に育てる「こども発明教室」を開いています。
小学3年生から中学2年生までを対象とし、日本発明振興会館(渋谷区桜丘町4-22)地下1階で、5月から翌年の2月までの土曜日または日曜日に3グループに分けて実施しています。
木工用具などの使い方、動力伝達の仕組みなどの基礎を学んだあと、各自が選んだテーマに沿って自らのアイデアによる作品を製作します。2月の修了式で優秀作品に表彰状および記念メダルなどを授与しています。年間1万円(材料費込み)のご負担をいただきます。
詳細は下記をご覧ください。

 

   

こども発明教室の1年 
3月

講師打合せ

こども発明教室の運営委員と講師が集まり、活動方針や日程などについて話し合います。

5月

入室式

午前と午後の2回、行われます。

1 開式のあいさつ

2 専任講師のあいさつ・講師紹介

3 お祝いの言葉

4 閉式のあいさつ

その後、日程の説明、諸注意、名札の記入や道具箱の記名などを行います。

 
5月

基礎技術指導 工具や機械の使い方の実習

こども発明教室のはじめは、いろいろな工具や機械の使い方を学びます。

4つのグループに分け、4つのコーナーをローテーションします。

①はんだ付け実習

②のこぎり実習

③釘打ちと木ねじを使った固定の仕方

④電動糸のこと電動ドリルの使い方

     
5月

からくり人形作り

わりばし、ストロー、糸を使って、管人形を作ります。

6月

ヤジロベエ作り

パイン材をカットしてヤジロベエを作ります。

6月

信号機作り・電磁石クレーン作り

回路やモーターについて学習し、信号機作りをします。

電磁石クレーン作りでは、電流と磁界等について学習します。

 
6月

避難訓練

災害や火災などが起きてしまったときの避難の方法を訓練として体験します。

1列に並び避難用階段で駐車場へ。駐車場で人数確認をし、講師の先生から諸注意を受けます。

 

6月~7月

アイディア工作

自分で考えた計画表をもとに、講師の先生にアドバイスを してもらい、各自、アイディア工作に入ります。

7月

夏期集中教室

夏休みに入った1週間は、夏期集中教室です。午前1コマ、午後1コマとし、一人4回以上出席をします。

連続して作業ができるのでアイディア工作をぐんぐんと進ませることができます。

午前・午後と連続して参加する子供は、教室でお弁当を食べます。夏期集中教室ならではの楽しいひとときとなります。

   
8月

IC教室

夏期集中教室の後、IC教室が開催されます。4年生以上の希望者対象で定員制です。

初めて参加する子供は「オルゴールこま」と「ミニグランドピアノ」を作ります。

IC教室経験者は「DSPラジオ」、「電子サイコロ」、「脱出ゲーム」や「動きセンサーアラーム」など2点を作成します。(変更有り)

一つ一つの部品を基板にていねいにはんだ付けしていきます。

はんだが十分でなかったり、多すぎて隣の接点とくっついてしまったりすると、作動しなくなります。

子供たちは集中してはんだ付け作業に取り組みます。

   
9月~12月

アイディア工作

こども発明教室の後半の始まりです。

9月

グライダー作り

10月のグライダー大会に向けて、各自グライダーを作成します。部品を一つ一つ切り取り、組み立てていきます。

10月

グライダー大会

日本発明振興会館近くの中学校の校庭で行われます。グライダーを飛ばし、飛行時間を競います。

   
11月

保護者の会

運営委員、専任講師と保護者の話し合いの場です。

教室の様子や作品作成の状況などの報告をはじめ、いろいろな意見交換がなされます。

12月

アイディア工作 仕上げ

いよいよ仕上げとなります。作品ができあがると出品票を記入して提出します。

出品票の表には「作品の特徴」「使い方と便利な点」「思いつきのきっかけ」などを書き裏面には作品の図を描きます。

提出された作品は、保管され、1月の作品審査会を待ちます。

   
1月

作品審査会

教室の机いっぱいに作品が並べられます。講師が作品の説明を行い、運営委員と講師が審査をします。

2月

修了式

日本発明振興会館近くのホールで行われます。

1 開式のあいさつ

2 修了証書授与

3 各賞受賞者へ表彰状授与

4 発明精励賞授与

5 お祝いのことば

6 1年間を省みて

7 閉式のあいさつ

終了後教室に戻り、自分の作品を持ち帰ります。